samatuなブログ

主に日記と不定期でくだらないことをしてます。

【日記】子供の絵って面白い!

どうもsamatuです!

今日は大学が終わって特にやることがなかったので、友達と一緒に近くのイオンでブラブラしていました。

懐かしいことしようぜ!」と突然友達が言い出したのでランニングマンをしながら店内を物色していると、展示コーナーに幼稚園や児童館の子供達が描いた母の日のお母さんの絵が展示されていました。

「なんで今更母の日の絵が展示されているんだ・・・とっくに終わったんじゃないの?」

と母の日が終わってもお母様に感謝をし続けるイオンの姿勢に感動を覚えつつ
子供達の絵を見てみることにしました。

展示コーナーには1歳〜10歳までの子が思い思いに描いたお母さんの絵が並んでいて、どの子も個性的で面白いおかあさんを描いていました。


そういえば絵を見ていて気づいたのですが、年齢が上がるにつれて少しずつお母さんが写実的になっているなと感じたんですよね

1歳の子供達の絵は色んな色の線が乱雑に引かれていて、「お母さんいつもありがとう」の文字がなかったら正直荒ぶったミミズの集団にしか見えません。
まぁそりゃ1歳児ですからね?自分が今誰の絵を描いているのかとか分からないし、そもそも絵を描いているという感覚すらないと思うんですよ。
それ故に本能のままに描いているのでなんか芸術を感じます。ピカソが子供が描くような絵を目指した理由がわかる気がします。


2歳の子供達の絵は色の識別ができるようになってきて、目や鼻や口など顔のパーツっぽいものが描かれているのが分かりました。その中でも顔の色を緑色にしたり、青にしたりなど自由な発想で描いている子がいて面白い感覚を持っているなぁと感心しました。


3歳、4歳の子供にもなると完全に人の形がはっきりと描かれるようになりましたね。
大きな変化は何と言っても顔だけでなく体を描くようになっていることですね。
そしてこの時くらいから男を描いているのか女を描いているのかがわかるようになっていた気がします。


さぁ5歳にもなると絵の個性が顕著に現れるようになりました。中でも5歳児の描く絵の特徴として、描く人物が増えていることと太陽や草、木や雲などの背景が描かれるようになったところが挙げられます。
僕がちょうどこのくらいの時は、母の日の絵で主役の母よりもでかい自分を描いていましたのを思い出しました。
お母さんごめんなさい


6〜10歳の子供達は自分が好きなアニメや漫画のキャラクターに寄せた画風になっているなぁと個人的に感じましたね。
「この子の絵、お母さんの目が警戒心ゼロの時の悟空の目じゃん!」とか「あ、この子は多分ちゃおとかめっちゃ好きだ」とか。あと「この子が書いたお母さんシャアザクみたいだなぁ」とガンダム(それも初代)好きと思われる渋い子を見つけた時には「こいつ!ニュータイプか!」とついつい叫んでしまいました。



いやぁ今になって子供達が描いた絵を真剣に観察してみると、年齢ごとに脳が発達しているのが絵として形に現れて比べることができてすごく面白かったです!

子供達の絵を見てはしゃいでいる僕たちの姿ははたから見たら一番子供に見えていたのかもしれません

人生を楽しむためにも純粋な子供の心をいつまでも持っていたいと感じた1日でした。

うんちうんち

ではまた